2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2011年の最後に立川談志師匠の訃報関連記事を貼っておく

もはや,リンク切れしたり,記事がわからなくなってしまっているものも多いのだけど,せめてこの年末にやれることだけでも精一杯。 ああ残念だ。 ただ,私は,2010年10月27日に札幌・道新ホール「立川志らく独演会 スペシャルトークゲスト立川談志」を見た。…

骨髄提供した市長がいたことを今ごろ知った件

骨髄バンクニュースが手元に届いていたまま,放っていた。あらためて,手に取ってみると,そのインタビュー記事に驚いた。 骨髄バンクについては,CM等で見聞きしていましたが,内容も登録方法も,よく知りませんでした。2009年4月,地元の「益田まつり」で…

支える人を支える作法

もうすぐ,2011年が終わろうとしている。 あれやこれやと今年を振り返る作業をしている人も多いだろうし,今年ほど「被災」ということを突きつけられた年もなかったことだろう。実際に現地に乗り込むようなアクティブな体験をされた方もいらっしゃるだろうし…

「素直さ」が商売の基本であるということ

先日,職場近くで出張販売が出ていた。パン屋さんだった。 私は,そのパン屋を以前から知っており,朴訥としたパンだけではなく,数種類あるラスクが好きだった。残念ながら,平台の上にはラスクが無く,まだ食べたことの無い種類のパンを買って昼食にした。…

「きちんとやっても九十年」と「らしく,ぶらず」

昨晩,読み終えた本から,わずかばかりメモ。 古今亭志ん朝師匠の弟子となった時代の頃からを書き起こした古今亭志ん輔師匠の著書。その中で,志ん輔師匠が義太夫の師匠から聞いた話し。そのお師匠さんは,なんと90歳。しかも人間国宝。 「(略)気持ち悪い…

二〇三高地の第七師団について補足的に

NHKの年末ドラマ「坂の上の雲」の放送最中から,ネットでの反応が多く,その直後だけでなく,翌日になってブログ・エントリーになるほどだった。 北海道の兵たちを率いていた大迫師団長を演じた品川徹が良かったなぁ。 「ワシらが皆死んだら、何とか取れるじ…

スペインの“メトロポール・パラソル”って,ホントにスゴイな

ずいぶんと前になるのだけど,だらだらと見ていたテレビ番組の特集に驚いた。 世界中からの仰天建築物を紹介。 スペインからは“メトロポール・パラソル” 日本からは柱のない建物“豊島美術館” アメリカからは“予想外の所が開いちゃう家” フィンランドからは“…

政策仕分けでやってた「地方税財政のあり方」についてメモ

過ぎてしまえば,もはやブームが去った程度の扱いなのだろうけど,ちょっとモデルチェンジした「仕分け」の提言型政策仕分けが,20日ほど前に終わった。 その中で,地方税財政について論じられていたので,メモがてら。 国と地方の財政の関係性については、…

「どう」片付けるかが問題じゃない。「なぜ」片付けるか?なんだ。

整理についての本は多い。 世の中の大勢が整理について悩み,その混沌の中にいるということだ。かくいう私もその一人,数冊の整理の本を持ち,きっちり読んだ。いくつも目を通すと,ノウハウなんて,どれも大して変わらないものだ。まず,捨てろ。1年以上,…