2021-07-25から1日間の記事一覧

読書感想文「黒田官兵衛―知と情の軍師」童門 冬二 (著)

官兵衛は軍師であった。だが,軍師であり続けたわけではない。そして,秀吉にとって軍師として重用はされたが,決して一切を委ねられたわけではない。 配下の者ではあったが,それはスタッフとして立場であって,ラインを統べる立場ではなかったのだ,と童門…