全国の工業高校って,こうあるべきじゃね?


 うーん,よくわからない。これがスゴいことなのらしい。

科学技術分野でトップレベルの大学や企業などが協力して理数科の専門教育を行う、全国でも珍しい公立高校が、この春、横浜市に開校することになり、志願倍率が5倍を超える人気を呼ぶなか、27日から入学試験が始まりました。

横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校」は、高度な科学技術を持つ国内の大学や企業、研究機関が協力して教育を行う理数科だけの高校で、ことし4月に横浜市鶴見区に開校します。1学年の定員は240人で、このうち71人を選抜する前期の入学試験が27日から始まり、志願倍率は5.24倍で、神奈川の公立高校では最も高くなりました。試験は、データやグラフを活用して自分の考えを説明する「自己表現活動」と「面接」が行われ、科学的な思考力などをみます。この高校では、卒業に必要な単位のおよそ半分を物理や数学などの理数科目で履修できるほか、英語で科学論文を書けるようにするなど語学教育にも力を入れます。また、学校には、遺伝子の解析装置や大型の望遠鏡などがあり、大学や企業などの研究者が実験や観察を指導して世界に通用する科学者の育成を目指します。受験した女子中学生は「科学者になる夢をかなえるにはこの学校しかないと思い受験しました」と話していました。また、別の女子中学生は「医者を目指していて、ノーベル賞など世界に名を残せることをしたいです」と話していました。来月19日には後期試験が行われ、4月5日に入学式を迎えます。


NHKニュース 理数科専門高校 入試始まる


 「高度な科学技術を持つ国内の大学や企業、研究機関が協力して教育を行う理数科だけの高校」ってさ,本来,全国の工業高校において「高度な科学技術を持つ国内の大学や企業、研究機関が協力して教育を行」われてなくちゃならないんじゃないの。
 もっと,教育に投資を。そのことへの理解を。どうよ。