政権が変わるということは,そこの国を仕切っていたこっちの郎党から,あっちの郎党に変わるということで,決してナイーブなものではなくバサバサと変わっていく。以下の補正予算の話よりも来年度予算において,さらに大きく予算付けが変わるだろう。どうゆう仕組みとプロセスで変わるのか想像もつかないので,右往左往する人たちがどうしても出てきてしまっているのが現実なのだ。
◆削減される見通しの主な補正予算計上事業◆
(略)
■内閣府(8億円)
国立公文書館関連政策費▽世界金融・経済危機研究事業▽外国人高度人材ネットワーク構築事業
国立公文書館が削減対象にされるのは皮肉だと思うが,今回の見直しの経過は公文書できちんと保存され,公開されなきゃならないと思うぞ。