もう,5年以上前のことになるが(そんなになるのかあ),当時,勤務していた産業支援の第3セクターでのこと,ケータイのキャリア会社から人を招いて,ケータイ・アプリ開発の説明会を開催したことがある。ビジネス用途にケータイアプリを開発し,「遠隔端末」として活用することをねらったソフトウェア開発の振興を狙ったものだった。
今朝,届いたメルマガ経由で開いたページに載っていたのは,次の2冊の広告。
iPhone/iPad&Androidプログラミング入門 (日経BPパソコンベストムック)
- 作者: 日経ソフトウエア
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2010/09/29
- メディア: 雑誌
- 購入: 4人 クリック: 71回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
日経 Linux (リナックス) 2010年 11月号 [雑誌]
- 作者: 日経Linux
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2010/10/08
- メディア: 雑誌
- 購入: 1人 クリック: 46回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
2冊目には,特集で「中高生のためのAndroidアプリづくり」がある。かつて,大学生向けのコンテストもあったケータイアプリ開発は,iOS/Androidアプリ開発に置き換わったと言っていいのだろう。
大昔,ポケコン/パソコン・プログラミングみたいで,ちょっと楽しそうに思う。しかも,はじめからインターネットに開かれているのだ。アイディア次第で,即,世界デビューでもある。夢のある話じゃないか。
福祉や環境や医療や伝統文化など,解決が必要な課題はたくさんある。そんなことを役立つiOS/Androidアプリが生み出していただけることも期待している。