NHKの番組を見ましたよ。
2009年4月、バドミントン女子・潮田玲子が混合ダブルスを組むことを発表。その相手として白羽の矢が立ったのが池田信太郎だ。
当然,オッサンは「おっ,潮田じゃん!」と思いながらテレビを見る。ところが,スポーツに打ち込む池田選手の苦悩を見いってしまった。彼が,混合ダブルスという難しい種目に挑戦しもがく中で,ペアの相手と上手くいかなさを交換する。「難しいけど,ことばにして伝えようとすること」とすら言葉にして,表現する。それは,その上手くいかなさを記憶にとどめるためにもやるのだ,と言う。
なるほど!スポーツ選手の言葉には,体から出てきた分だけ意味がある。そう思った。