まだ日暮れには早い夕方の雨で,大きな虹を見た。最初は薄い色の虹だったが,時間が経つとクッキリとした虹とそれの外側のかすんだ虹の二重になった。へぇー,紫の外側にやや薄い紫があるんだなど思いつつ,虹を見上げていると,「虹と言えば…」と思う。思い浮かんだのは高橋源一郎。
- 作者: 高橋源一郎
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わけもわからず読んだことを覚えているし,わらなくても「読まなくちゃ」と思っていた。3部作の残り,
- 作者: 高橋源一郎
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- 作者: 高橋源一郎
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と一緒に読んだし,彼の書く書評は大ファンになった。
いま,この3冊を読み返すと違って読めるんじゃないだろうか,とも思う。試してみよう。