山口市内の和菓子店、カフェなど4店舗で1月18日より、山口の名菓「ういろう」を使用した「ういろうスイーツ」や「ういろうデザート」の開発に向けたモニター調査が期間限定で行われている。
のだそうで,どんなものが出てくるかと言えば,
春巻きの皮でういろうを包んだ「春揚げスティック」、スイートポテトとういろうをサンドした「ぽて郎」、どらやきの生地でういろうを巻いた「中村焼き」、水まんじゅうの中にういろうを入れた「水イン郎」、きんつばの中身をういろうにした「うつば」、きなこや抹茶をかけた「三色ういろう」
イノベーションと言えばイイのか,コラボレーションと言えばイイのか。ハイブリッドと言えばイイのか。しかしながら,いま,イメージの固まった伝統のアレやコレも,もとは相当に革新的なデビューを果たした成果であって,当初はおっかなびっくりで受入れてくれるのかが心配だったに違いない。
私はこういう挑戦は大歓迎だ。食べた人は美味しかったのか,教えてほしい。外郎よ,生き残れ。