日曜洋画劇場「9.11アメリカ同時多発テロ 最後の真実」を見たよ。


 いろいろとやることがあったり,考えること思うことがあったりで週末を過ごした(実際は仕事をしてたりした)わけだが,なにげに見始めた映画の地上波放送が感慨深かった。

日曜洋画劇場「9.11アメリ同時多発テロ 最後の真実」


 緊急特別企画!9.11テロは予告されていた!?全米震撼の衝撃作が地上波初放送!発生までの8年間、全てを予見し水面下でテロと戦い続けていたFBIの真実のドラマとは
 1993年2月26日。アメリカ・NYのワールドトレードセンタービルの駐車場に止められていた1台のバンが突然爆発、6名の犠牲者が出た。FBIのテロ対策部長・オニール(ハーヴェイ・カイテル)は、パキスタンに逃亡した容疑者・ラムジ・ユセフを追跡するが・・・
 出演  ハーヴェイ・カイテル  ドニー・ウォールバーグ  ウィリアム・サドラー  エイミー・マディガン  ささきいさお  家中 宏  納谷六朗  野沢由香里


9.11アメリカ同時多発テロ 最後の真実 - Yahoo!テレビ.Gガイド テレビ番組表


 感想…。
 現場には情報があり,為すべきことのためにベストを尽くしている。それを歪めているのは,官僚主義と無自覚なトップ…。
 月並みな感想で申し訳ないが,機会があればぜひ見てもらいたい映画だ。それとともに,ニュースステーションの晩期に,ジョン・オニールが特集されていたのをあらためて思い出した。それだけ,周知の事実であったのだろう。そして,それ故にアメリカ国民の「ワシントン不信」というのも根深く,オバマが国を一つに,と訴えてきたのだろう。
 よき指導者を持つということ,常に組織を健全に保つこと…,考えさせられる。


 ところで,これのDVDは無いのか。