いま,テレビなら


 残念ながら,テレビをあんまし見ない,と言うとカッコいいというのはよく知っているつもりだが,私はテレビっ子だ。年相応に,ずっと見てると辛くなったり,ホントに疲れてきたりするので,長時間視聴はムリだが,へー,とか,ふーんと声を出したり,画面に向ってツッコミを入れたり,と当たり前の視聴者としてあるべき姿をしている。

 新年早々、これから日本経済に大きな打撃になり得ることが、2つありました。

 1つは、インドのタタ自動車が30万円以下の自動車を、インドのモーターショーで発表したのです。もう1つは、米国のビジオが、日本で低価格の大画面薄型テレビを販売することを発表しました。


タタとビジオ、2つの衝撃 (山崎養世の「東奔西走」):NBonline(日経ビジネス オンライン)


 ビジオは知らない。へぇー,そうなの。
 それより,元アキア社長がファブレス・テレビメーカーをやってたよな,と思い出す。

 同社は元デルコンピュータおよびアキア社長の飯塚氏が2003年6月に設立。今回の製品が初めてのビジネスとなる。工場を持たず、企画・デザインのみを行なうファブレスビジネスを徹底するとし、組み立ては中国のセットメーカーXoceco(ソーセーコ)が担当。パネルは国内および台湾から調達する。


飯塚元アキア社長が液晶テレビメーカー「バイ・デザイン」設立


で,肝心の現在なのだが,


 42型BS・110度CS・地デジ搭載 フルスペックハイビジョンデジタル液晶テレビ 
 1080p対応、クラス最多HDMI4系統、D5端子装備の高画質ハイスペックモデル
 販売価格:¥159,800 (税込)


とのこと。
 地デジ受信地域は,買った方がイイです。特に,テレビっ子なら。