シャラの木を冬囲いした。


 今年の夏,枝払いされた大木ばかりとなって,人の背丈ほどの高さに緑が少なくなってしまった庭に,ニューカマーとして迎えたのがシャラの木。高さ20センチ弱,葉の数は10程度の若木を植えた。すかすかにされてしまった庭に,数年後は違った感じで緑が回復することを願ったのだが,庭におろした途端,くしゅんと元気がない。あれ゛ー,どーじだのかな゛ー。新人がいじめられているのだろうか。ウチの庭とは相性が悪かったのだろうか。「残念」と思っていた。
 ちょうど,冬囲いのシーズンで,このシャラの木と同じ頃に庭に植えたブルーベリーを冬囲いした際,シャラの木を見てみると,冬芽が出てる!なんと生きていたのだ。2本とも。なんだよ,このために,この来年を見越した作業のために,今年は早々と葉っぱを落としていたのか。そうか,そうだったのか。よしよし,じゃあ,雪で枝が折れないように支柱をしなくちゃね。以下,今日のできばえ。



 ちなみに,花はこんなのが咲くみたい。参考 -> ピンクナツツバキ(ピンク夏椿)/シャラノキ(娑羅樹・娑羅木)/シャラ - ガーデナーの雑記帳 - Yahoo!ブログ