もっちーの表情に注目だ


 はてブされているタイトルにほぼ日を見つけて,へー,珍しいやと思ってページを開いてみた。最近,ほぼ日とは縁遠くなっていたから結構,久しぶりだ。そのページとは「ほぼ日刊イトイ新聞 - 適切な大きさの問題さえ生まれれば。」。そこには,こうある。

梅田望夫×岩田聡×糸井重里 適切な大きさの問題さえ生まれれば。 インターネット、オープンソース、 コンフォートゾーン、そのほか。


早くからシリコンバレーに渡り、 『ウェブ進化論』など、多くの著書を著している 梅田望夫(うめだもちお)さん。 「梅田さんと糸井さんは会ったほうがいいと思います」と 提案してくださったのは、任天堂の社長にして ほぼ日刊イトイ新聞の電脳部長という 非公式な肩書きも持つ、岩田聡さんでした。 とくに取材ということでもなかったのですが、 やはり、録音しておくべきだろうということで、 そこにレコーダーを置いておいたのですが、 やっぱり、大正解でした。


ほぼ日刊イトイ新聞 - 適切な大きさの問題さえ生まれれば。


結構,気になるでしょ。実際,面白いです。これまで,もっちーのブログや本を読んできた私やあなたにとっては。糸井氏も我らがもっちー・梅田さんもわかろうとする人だし,知ろうとする人だ。なので,岩田社長はこんなに面白い,というところから話しが始まる。ああ,そうなるよね。と思わせる。
 ただ,糸井事務所が意図しているのかどうなのか,わりにもっちーの不機嫌に見える表情,射抜くような顔つきの写真が使われている。これまでの理知的であってもフレンドリーだったり,オープン・マインドをわかりやすく伝える表情の顔つきの写真に馴染んできたものだから,ずいぶんと意外な気がした。
 今日で半分の連載が終わったところだが,これまで見せなかった表情が伝える対談の中身に注目しているし,これからの連載でさらに新たな表情が見れるのかもしれないとも思っている。はてさて。