テレビをつけたときは，もう国谷さんとジョセフ・ナイがもう話しを始めていたんで「見ましたよ」と胸を張れるわけじゃないですけど，
当選早々、自らの地元・シカゴとワシントンに政権移行チームを立ち上げ、新政権の始動に向けて走り始めたオバマ・プロジェクトの初動を追うと共に、アメリカを代表する国際政治学者で、「ソフト・パワー」の提唱者として知られるハーバード大学のジョセフ・ナイ氏に衛中インタビューし、オバマ次期大統領はアメリカと世界をどう変えるのかを展望する。
１１月１８日（火）放送 オバマの「変革」〜どうなる 米国・世界〜
クローズアップ現代 NHK
ソフト・パワーの象徴としてオバマ，これからのその体現について語っていたけど，それほど驚く内容ではなかったかな。
ところで，
オバマ次期大統領は１７日、地元シカゴの政権移行チームの事務所に共和党のマケイン上院議員を招き、大統領選挙後初めて会談しました。
（略）
選挙戦を通じ、「変革」と「国民の融和」を訴えてきたオバマ氏は、現在人選を進めている新政権の閣僚に共和党出身者も起用する考えを明らかにするなど、党派色を和らげる方針を示しており、マケイン氏と会談を行うことで、激しかった選挙戦のしこりを取り除き、党派を超えた連携を印象づけようとしたものとみられます。
ソフト・パワーをより発揮するためにやれる前ならしは，しておくということでしょうかね。
