ボクは覚えておこう「この後に続く本当のスノーボーダーが…


 つい,いろんなことが重なり,キーボードを打つ手がいろんなページのブラウジングで終わってしまってエントリを更新が滞ってしまった。あれやこれや思うこともあれば,「書こう」とネタをパソコンの隣に置いたままにしてあったりする。まあ,寒いしね。手がかじかんでいるということで。
 そんなわけで,ひさびさの更新なのだけど,自分なりにログっておこうと思わせられた。

 国母はプロ選手。中学時から賞金大会に出場、映像ソフトの収入もある。日本オリンピック委員会の強化指定も辞退した国母は五輪について「大きな大会の一つ。特別なものではない」と言い続けた。

 その国母が、秘めていた五輪に対する思いを初めて口にした。06年トリノ五輪では予選で敗退。「4年前の悔しさは晴らせたか」と問われると「はい」と答え、「この後に続く本当のスノーボーダーが五輪を目指してくんなきゃ、おれがまた出るつもりでいます」。さまざまな重圧から解放され、ふと本音が漏れた。


五輪スノーボード:国母は8位 トリノの雪辱、プロの本音 - 毎日jp(毎日新聞)


 オリンピックを目指しておくれよ,このあとのリアル・ボーダーの若人。そうやってオッサンたちの知らない世界が熱くなって盛り上がってくれれば,それでよい。
 それにしても,若者文化叩きを煽っておいて,禊ぎをさせて,終わればイイ青年でしたの美談風に持ち込むいやらしさをつくづく感じるのだけどね。