骨髄バンクニュースに浅野史郎さんが掲載されていた件


 言うまでもなく浅野史郎さんは,改革派知事の先駆けとして都道府県改革を推進した一人であり,慶応大学教授を経て,東京都知事選に担ぎだされた人として記憶している。その浅野さんが,今日,届いた日本骨髄バンクニュース vol.37 に,見慣れぬ姿で表紙におさまっている。どういうことだろう,紙面に目を移せば,成人T白血病(ATL)のキャリアで発症。骨髄移植の治療を行ったのだそうだ。

 元気になったら,いずれはフルマラソンを走りたいと思っています。もう還暦を超えてますから,70歳で走るとなると普通でも辛いですよね。でも,同じ病気を持っている人にとっては,私がフルマラソンしたことによって勇気を持ってもらえると思います。


日本骨髄バンクニュース vol.37 インタビュー 浅野史郎さん


 現在も療養中とのことだが,マラソン出場のニュースをぜひ,聞きたいと思う。そんな浅野さんの「ジョギング日記」は,以下のとおり。


浅野史郎WEBサイト『夢らいん』


 そうそう,ちなみに私はドナー登録者。