大晦日に電球交換してみたわけだけど,


 いよいよ,新年を迎える,というこのテンションの高まりもあって,茶の間の直管の蛍光灯をすべて取り替えることにした。先日,食堂の切れたままのランプを取り替えたら,ずいぶんと気持ちよかったこともあって,5本の蛍光灯直管と点灯管を買って取り替えてみた。
 取り替えてみると,もともと,ついていた点灯管は真っ黒で,ひどいものだった。よくこんな状態で点いていたなあ,と思う。スィッチを入れてみると,取り替えてみると大正解。こんなに気持ちよい明るさなら,もっと早くから取り替えてみりゃよかった,と思わせる。あ〜,気持ちいい。
 茶の間の直管蛍光灯以外に,気になっているのが,



これだったのだけど,口金のサイズは,E17。E17なら,これもいけるんじゃね,と選んだのが,



ブランケットで外したままにしていたところもあったので,万が一,使えなくても大丈夫。で,試してみた。だが,残念ながら,KTクリプトン電球器具には,ピッタリとはまらない。しょうがないので,第2候補のブランケットにはめてみた。
 じゃじゃーん!これは,大正解!ええね,LED電球。蛍光灯グニャグニャ型電球に比べて,早く点灯するし,十分明るい。もちろん,メーカーや型番によって,ずいぶんと違うのだろうけど,やはり,これからはLEDなのだろう,とプライベートで実感できた。これからはこっちですよぉ,って気分。
 ところで,KTクリプトン電球なのだけど,

白熱電球の生産中止とは、照明分野における環境への負荷を低減させるために、政府およびランプメーカーなどが協調して取り組んでいる項目。環境に負荷をかける白熱電球の生産を中止して、環境負荷の少ないLEDランプや蛍光灯などへの切り替えを推進している。

東芝東芝ライテック)は2010年3月に一部の白熱電球の生産を中止しており、三菱(三菱オスラム)
も2012年には生産中止、パナソニックについては、2010年現在で明確な生産中止は明言していませんが、電球型蛍光灯の使用割合を引き上げるとしている。


白熱電球の生産中止


と言われている最中,入手するのが困難になっていくのだろうか。代替のLED電球が登場する,そんなエコを祈って2010年を締めくくってみたい。
 それでは,みなさん,よい2011年をお迎えください。