NHKの年末ドラマ「坂の上の雲」の放送最中から,ネットでの反応が多く,その直後だけでなく,翌日になってブログ・エントリーになるほどだった。
北海道の兵たちを率いていた大迫師団長を演じた品川徹が良かったなぁ。
「ワシらが皆死んだら、何とか取れるじゃろう」
「強うございました。1万5千の兵が千になってしまいました」
北海道の兵こと、旭川の第七師団は、たぶん、食えずに北海道へ移住した士族の三男、四男たちだったんだろうなぁ。大迫師団長は、薩摩人だが、西南戦争で故郷に弓引いて生き残った人であり。
しないのが最高の勝利『坂の上の雲』
通常運転 - 北沢かえるの働けば自由になる日記
北沢かえるさんも,「坂の上の雲」に触発されたお一人。
そんな,かえるさんにもオススメなのが「第七師団史」。とりわけ「旅順要塞203高地の死闘」。
この明治37年12月4日の師団命令の要旨とは,
なのだそうだ。
関心を持たれた方は,ぜひ,一度訪ねてもらいたい。旭川の北鎮記念館。
→ 北鎮記念館