2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
あなたは、このテレビ番組をご覧になられただろうか。時宜を得た番組とその後の出版とは、まさにこのことだ。「あの問題を語る上で日本を代表するベストメンバー」という感想が寄せられたという。まさに語るべき人たちが語った一冊だ。 神仏の類いだ。科学の…
間違いなく我々は転換点にいる。やがて世界史の中においても語られるようなだ。 雰囲気やムードが行動を制することがあったとしても、それは恒常的なものにはならない。ルールや法が決断をさせ社会的な行動の決め手となる。 この本は、ルールを多面的に見る…
読書家がニヤリとする一冊だ。 司馬遼太郎、小津安二郎、小松左京のそれぞれの作家論は山ほどある。3人分揃ったパッケージだ。イヒヒ。楽しい。全体の半分以上を占めるのが司馬遼だ。それも司馬遼太郎の小説ではなく、エッセイを読んでいる者は気づくのだ。…
こっそりと申し上げたい。全落語家、落語作家は必読である。急げ、新作(新古典か)のネタの宝庫だ。 まぁ、アレだ。いい大人が四人も集まって、何と馬鹿馬鹿しいことを言ってんだか。ダメなオジさんたちによるダメな会話である。寄ってたかって「ひどい話し…