医者の権威と情報共有社会

 ふと,思ったことについて。
 ダイエットなどと軽薄かつ軟弱なことをしていると,それほど意識してないにしろ,ヘルシーネタが目に入る。ちまたの健康情報の流通と関心は高いので,健康の世間知は上がる一方だ。すると,このまま上昇が続くとどうなるか。ある日,専門化・先鋭化するドクターの症例知識量とクロスし,逆転することだろう。
 待合室で,互いの状況について報告と意見交換を行い,投薬と治療計画について基本方針を出し,それを補完するのが,医者の役割となるのでないか。
 この時点での医者の権威は,現在のものではないだろう。もっと,サービス業化した存在ではないだろうか。当然,報酬も今ほどではないことは予想される。


 なにやら,「診療 2.0」。




では,本日のスペック(amazon:OMRON HBF-357)。

【本日のデータ】

体重:56.6 kg
BMI:21.2
基礎代謝:1,400 kcal
体脂肪率:17.6 %
内臓脂肪レベル:5
骨格筋率:33.0 %