オオゼキ,こんな食品スーパーがあるんだ。ヽ(・゚Д゚・)ノ 


 全く,不勉強にて恐縮なのだが。次のニュースを知った。

 食品スーパーのオオゼキが10年ぶりに高校訪問を復活させ、
大卒向けにはインターンシップ(就業体験)を実施するなど、新卒の
人材確保策に乗り出した。
(略)
 高校訪問は個別訪問とセミナー形式の合計で約180校を訪ね、来春の
高卒採用は今春比4割増の100人を目指す。
(略)
 オオゼキは正社員とパートの比率が7対3と一般的なスーパーと逆で、
正社員による高い労働生産性が強さの秘訣だ。


食品スーパーの「オオゼキ」10年ぶり高校訪問


ムムム!あんだってぇ!!「正社員による高い労働生産性」とな。
それにしても,絶好調の様子。以下,リクナビ

[企業理念]
18年連続増収増益を邁進中!
オオゼキは何故そんなに絶好調なのか?今や、各業界からの注目度は高くなっております。その秘密は、創業以来から徹底されている「お客様第一主義」「個店主義」「地域密着主義」を貫き通しているからです。
(略)

[会社データ]
従業員数 正社員数1040名
パート・アルバイト数1010名(平成19年4末現在)

☆店舗の正社員比率70%
 一般的にこの業界では店舗あたりの正社員比率は30%といわれています。
 社員を多く配しているのは、各社員に権限を与え、自らの考え・知恵を使い、
 お客様に最適な売り場を作るようにしているのです。


株式会社オオゼキ:【スーパー・ストア】の就職情報:リクナビ


 かなり良さげなのだが,店舗の様子をぜひ,近隣の方から聞いてみたい。もちろん,愛用者でも可。
 実はよく,わからないのだ。巨大チェーンや巨大フランチャイズに蹂躙される一方の小売りしか見ていないものだから,文字面を追うことはできるのだがピンと来ない。なにかお話を聞かされているだけの感じで実在しているのか?と疑問に思うほどだ。
 それにしても,小売りの現場が元気なのはイイ。活気の源ではないか。そんな真っ当な元気さを生む社会であってほしいのだ。