高橋洋一(ついでに,高村薫と宮台真司も)を読もうと思って,「月刊現代」2008年2月号を買いましたよ。

怒りの緊急寄稿 財務省の「裏金庫」を知る男が増税派を一刀両断 高橋洋一 内閣参事官 これが「埋蔵金」の真相だ


まずテレビを消すことから始めよう
政治が「劣化」したと言われて久しいが、政治家や官僚のみに責任があるのか。高村氏は「いま私たちにできることは、自分の頭で考えるようにしてみること」だという。政治とは複雑で難解なものなのか。幼稚で取るに足りないものなのか。政治を変えるために私たちは何ができるのか。「偽装国家」から再生するための新年緊急提言。
高村薫(作家)


出でよ、新しき知識人
「KY」なる言葉が安倍前首相の辞任を機に広まった。氏はこの風潮に二つの奇妙さを感じる。「空気を読め」という命令が機能するという状況に対する奇妙さと、なぜこんなに空気を読めない人間が増えたのかという奇妙さ。コミュニケーション、テレビ、リテラシー、知識人……。これらの変質の原因と現代の閉塞的状況を繋げ、鋭く分析する必読の一本!
宮台真司社会学者)


月刊現代2月号 大人旅、本物の大人|Net現代


 「諸君」2007年12月号と「あわせて読む」という感じか。何か,突っ込んだ話になっているのか,それとも焼き直しか,話題の持続か,確認しながら読むことにしよう。