RPGの呪文ではない。
親指シフトキーボードでのホームボジションの右手側５文字と左手側５文字だ。
私は，マカーであるのと同時に，親指シフトユーザーでもあるので，Mac OS Xでソフト的に親指シフトを実現するTESLAのお世話になっている。親指シフトは，OASYSを買ってワープロ検定を受験して鍛えた。なので，いや，もう，これが快適で快適でタマラン。ただ，厨房の頃からMSXでBASICを入力していたこともあって，ローマ字入力でもブラインドタッチができることは変わらないのだが，脳みそとのダイレクト感は，親指シフトが圧倒している。
なぜか私がいつも間違えてしまうのが、「る」と「ま」で、「しております」と打とうと思っているのに、「しておりる」となって、まただ!と怒ってみたり。orz
それから、練習ソフトの初級編も終わっていないためか、あんまり使わないためか、「ぱ」行がどこいったかわからなくなりがちです。
これを読んで，OASYSをさわり始めた頃のことを思い出す。OASYSは，日本語文書解析の秀逸さが練習用ソフトにあらわれていた。みるみる上達したのと同時に，キーボード配列の合理性にも感心していた。
ちょっと懐かしいのと同時に，これが私のケータイ入力嫌いの理由でもある。
