障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例


http://www.pref.chiba.lg.jp/syozoku/c_syoufuku/keikaku/sabetu/syogaijorei.html


 という名のこの条例が昨年秋にできたとのこと。
 この条例ができるために,

 だれもが譲歩した。障害者や家族は社会の冷徹さを学び,会社の経営者や議員たちは,障害者とじかに議論を交わすことで少しずつ偏見を解いていった。その課程はドラマさながらだ。
 相手を尊重しながら互いに譲り合い,折り合いをつける。文章にすればたったこれだけ,という条例であってもきらきら光る民主主義の結晶だ。

 朝日新聞「窓」2007年2月19日 <川名紀美>


 これについて,同欄にて紹介している本
 「条例のある街」(ぶどう社)


条例のある街―障害のある人もない人も暮らしやすい時代に

条例のある街―障害のある人もない人も暮らしやすい時代に



 いま,旭川では,障害者スポーツをきっかけに新たな取組みの輪が広がり続けている。現在進行形のドラマだ。ドラマの出来では負けていない。以下,参照。


 旭川障害者スポーツ振興支援会 http://www.ahssa.info/
 車椅子紅蓮隊 http://www.gurentai.info/
 あさひかわ雪あかり2007 http://yukiakari.jpn.org/
 ポータルサイト ゆきのまちネットBeta http://www.yukinomachi.net/
 雪の中でもてなし隊・大雪(だいせつ) http://www.daisetsu.info/