働き方を変えたって,子ども増えるわけねーじゃん


 「子どもは「いてもいいし,いてほしいと思う」と思うようにならないと,増えないよ」と以前にエントリーを書いたが,少子化なので,働き方を変える方策を立てたそうだ。

政府は、急速に進む少子化に歯止めをかけるため、今の働き方を見直して、仕事と家庭生活を両立させる社会の実現を目指し、年次有給休暇の取得率を10年後には100%にするという数値目標を盛り込んだ「行動指針」の最終案をまとめました。
(11月28日 11時13分)


少子化対策 行動指針の最終案 -NHKニュース-


ふーん。つまり,こういうことか,


  労働時間 減=出生数の増加 !


バカか。かつて,無茶苦茶な労働時間でオヤジどもが帰宅していた時代に,そこそこの出生数があったわけで,仮に増えた家庭での時間(必ずしも家庭内の時間が増えるとも思えないが)の過ごし方の問題なのであって,出生を結果とすれば,その原因は XXX だろう。そのためには,


  国民総いちゃいちゃ(GNI: Gross National Icha-icha) の増加


による XXX の増加,そして,これに伴う出生となるのだ。そのいい事例が「できちゃった結婚」だろうが。もう,わかってねーなー。
 では,GNI をどうやってあげるか。それもそう難しいことではない。XXX 以外のことをするための選択肢が多すぎるのだ。コンビニもフィットネスも映画もビデオ屋(最近はDVD屋って言えばいいのか)もファストフード店も,その他,若者が時間消費するためのメニューが多すぎるし選択可能になってい過ぎるのだ。
 なので,保守保安,生命,健康に関すること以外の電力供給を夜8時以降停止すればいい。ほかにすることをなくすのだ。毎晩じゃ大変だろうから,月,水,金にでもしましょうか。


 本気で少子化を止めたいのであればね。