室蘭の家を買った

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 洋館である。いわゆる邸宅。
 小屋裏部屋の窓,ドーマーもついていて,2階の書斎からは海が見える。小さな浜だが泳げるとのこと。わーい!海好きにはたまらん。以前のオーナーは,外人さんなのかお金持ち趣味なのか知らないが,中は洋装で廊下や階段の手すりはオサレなアールがかかっていてステキである。
 正面の庭は海を見下ろすためにそんなに大きくないのだが,裏庭とそれに面した路地があり,近所の子どもたちが遊んでいる。子どもたちの多さに「昔風だな」と驚かされる一方,ちょっといい感じ。場所は,室蘭といっても鉄さびが覆う地区ではない。郊外の住宅地といえばよいか。
 当然,窓から外を眺めてしまうことが多いが,振り返り部屋を見渡すと,どんな絵を掛けてやろうか,と思う。えへへへ。

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という夢を見た。
 この後,続けて腕時計のガラスが落っこちてしまう夢も見て,腕時計本体は壊れていないことに,ホッとしていると,ムニャムニャッと2つの夢が混ざってきているうちに,あ〜,こりゃ,夢だ〜と客観的になってきて,今朝,起きましたよ。