頭部打撲で頭痛が続いたわけだが


 48時間を経過して嘔吐もしびれもなく,頭痛もおさまってきているので心配はないだろうと思う。
 一昨日,職場のドアを閉める際に,自分で引いたドアに自分の頭をぶつけた。バカというより器用だと言って欲しい。えーと,ですね,星が出ましたよ。6つほど。少し,うずくまりましたもんね。あんまり,痛くて。ただ,まあ,腕や足の打ち身程度と同様に,ぶつけた痛みには対処できたので,とくに気に留めることなく,仕事を終え,その日の晩,寒かったのでがっちり入浴してしまう。
 翌日,頭痛がする。頭をぶつけたその日は入浴していけないのだ。もちろん,入浴をためらうほどの痛さではなかったので油断したわけだが,やってしまった。この入浴のせいかどうかは不明だが,ぶつけたこめかみの上部の額を湿布で冷やしてすごす。痛いのだよ。あー,ダメかも俺。と思う。


 実は,昨晩,ここまで書いた(なので,頭をぶつけたのは一昨々日)。だが,書いている途中に気持ち悪くなって休むことにした。ついに来た,と思いましたね。あー,電話を枕元において,救急車を呼べるよう(大げさだよねー)にして,ベッドに横になる。うー,ダメかも。
 今朝になって,起きてはみた(生きてる!)ものの頭痛はとれない。シビレはマヒは無いんだけど,4日目なので休日の当番医へ出かける。
 内科と違って,外科の当番医はそれほど混んではいなかった。へー,予想とは違った。それでも待合室にある週刊文春1冊と週刊朝日2冊をキープし,呼び出しを待つ。週刊文春をさっと目を通し終わり,週刊朝日に入ったところで呼び出される。看護婦に経過を説明し,血圧を測定され,また,待ち合いへ。週刊朝日を読み進もうとしたら,診察室へ。
 結果,「えーっと,ですね。握力もありますし,嘔吐や吐き気もなく,シビレもありませんので大丈夫だと思います」。そうすか。「打ち身は,頭でなくとも腕や足でも1週間は続くものですから,しばらく痛いです」。ああ,そう。「痛み止めの薬でも処方します?」。いえ,イイっす。
 つーことで,相変わらず,頭痛です。痛いです。でも,大丈夫だそうです。


参考 -> 頭部外傷の応急処置 - goo ヘルスケア