学校のカタチではなく,そもそも教育とは何かが問われるようになるだろう


 昨日のニュース。

 不登校の小中学生たちが通うフリースクールへの支援のあり方について、文部科学省は法改正も視野に検討し始めた。有識者による初会合が30日に開かれた。現在、フリースクールは国の制度に位置づけられておらず、制度化されれば、子どもを学校に通わせるよう親に義務づけた1941年以来の政策転換となる。


公的位置づけ、検討へ フリースクール、国が支援:朝日新聞デジタル


 法律上の学校であるかどうかで,日本国憲法の「保護する子女に普通教育を受けさせる義務」が問われているわけだ。
 だが,ハコモノとしての「学校」が対象になるのか。以前,こんなツィートした。


時代の方がどんどん,変わっている。そもそも,教育とは。そして,その教育の成果とは何かが,問われることになるだろう。

その一方で,変わらぬものもある。




いや,ホント,教育とは?を議論すべきですよ。
国家が市民社会の形成に向け,義務を課している教育についてですよ。