いや，ま，その，そうなんですよ。バスの定期券なんだけどね。これまで機会が無くてさ。21世紀にもなって，ラミネートパウチされた定期券というのも，どうしたもんかな，とも思うんだけど。
いくつかある理由の一つに，内燃機関のクルマ依存生活からどこまでシフトできるか，試してみようと思ってるわけ。どうも化石燃料頼りだと次に進めない気がしてね。そんなわけで暖房用の灯油についても，いつか脱却したいと思う。
もう一つは，コストね。もちろん，個人的な財布に関わるのが大半だけど，社会が個人所有のクルマを前提にすることで負わされるコストも頭にはある。どうもクルマが無邪気な存在であるのは終わったように思う。
通勤は乗り換えもするんで，通勤時間は倍増するんだけど，これが結構，新鮮。別な町に旅行に来た気分。すぐ，飽きるかもしれないけど，暮らしのシーンを少し変えてみましたよ，と。
