今度,見てみよう「公衆電話ボックス内の蛍光灯LED化」


 電話ボックスに入って,電話をしたのはもう何年前のことだろう?と思う。もしかしたら,電話ボックスのないの電話帳で相手先を調べて,携帯電話で連絡したことさえあるんじゃないか,とすら思う。
 その電話ボックスでLED化が進んでいるようだ。

公衆電話ボックス内の蛍光灯LED化


NTT東日本はCO2排出量削減および廃棄物削減を目的として,公衆電話ボックス内の蛍光灯(約4万箇所)をLED照明へ,順次交換していきます。


ハローインフォメーション 118号


 電話ボックスという存在が,今後,どう生き残るのかはわからない。例えば,公衆無線LAN基地だったり,携帯電話充電ボックスという方向もあるだろう。ただ,電話ボックスという公共空間に存在する施設が環境コンシャスになることは望ましいことだ。もっとも,こうしたわかりやすいパフォーマンスも結構だが,NTTの社内の蛍光灯を全部LED化した方が環境負荷低減になると思うがどうだろう?